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メンダコのモーリスが主人公のえほん。
色鉛筆で描いたような絵柄で、色々なお魚も登場していてかわいいなと思って仕入れたのですが、
説明文をどう書いて良いのか、とても悩んだ本でした。
絵本作家シモーナ・チラオロ著の作品を 明治大学子どものこころクリニックの医師と心理士が翻訳・監修。
出版社の説明には「お友達のつくり方を教えてくれる翻訳絵本」
「はずかしがりや、ひとみしりなど、子供の悩みをもつ保護者の方へ」とあります。
メンダコのモーリスははずかしがりやだけど、お勉強をしたり好きなダンスをしたり、ひとり時間を楽しめる子。
パーティーで同じようにはずかしがりやのハコフグと出会ってお友達になるのですが、
「ふたりともはずかしがりやだから、いつでも仲間になれる」という結びも、はずかしがりやじゃなければ仲間になれないんかい!と思ってしまい、そこでばっさり終わっているのも、どうも尻切れな感じが。。。
本の内容は、読み手のその時々の気持ちで受け止めかたは違うもの。
私自身、おひとりさま好きなのでピンと来ないのかな?勝手な感想ばかりですみません。。。
【サイズ】縦19×横26.5×厚さ1cm 32ページ